階段の上り下りがつらい、歩行時に膝が痛む、正座やしゃがむ動作が困難、立ち上がる際に膝に痛みを感じるなど、健想に来られる方に特に多い膝のお悩み。再発しない体づくりを個別指導でトレーニングをご提供します。
30代を超えて膝の怪我を持ちながら競技フットサルを続けるために、パーソナルトレーニングを始めました!
自分ではできないトレーニングや食事指導を含め、試合日程やコンディショニングを見たメニューを考えてくれるので、自分に合ったトレーニングができています。
その結果膝の痛みがなくプレーができるようになっただけではなくコンディションが上がり、今が現役一番と言われるほど、試合で活躍できるようになりました!
スキーが趣味です。
この先も気持ち良くスキーを続けたいと思っていた矢先に、不安を感じていた膝に痛みが出ました。
友人に相談したところ、本人が受けているトレーナーさんをお墨付きで紹介してもらいました。
最初に全身の筋肉量、膝の状態等の説明を受け、下半身強化、バランス、体重移動等を中心にトレーニングをし、不安無くスキーが出来る事を目標としました。
トレーニングのメニューが変わる度に、解剖学的な説明を受け、その都度納得しながらトレーニングができた事が効果的だったと思います。
3ヶ月程過ぎた頃、経過を確認したい事もありスキーをしましたが、不安や痛みを感じていた膝にストレスは有りません!自己流だった体重移動も指導、実践を意識しながら滑べると膝への負担も激減!
諦めかけていたスキーをはじめまだまだやりたい事がこの先もできるという喜び、希望が持てた事にトレーナーさんに感謝しています。
また、できない動作には『伸びしろがある』と。細かな質問にも理論的に分かり易く説明して頂くなど、毎回気持ちよくトレーニングさせて頂き、まだ変われる自分の可能性を楽しみに続けていきたいと思っています。
大学卒業ごろに関節に壊死があることがわかり、筋トレができなくなってしまいました。
関節の治療後も安静な生活を送っていましたが朝起きると体が痛かったり、関節が痛む日が多かったです。このままだと将来の自分が健康でいられないかもと焦りはじめ、パーソナルトレーナーと一緒に筋トレを再開しようと思いました。
トレーナーさんは関節にあまり負担がかからないトレーニングを提案してくださり、今は学生のころと同じくらい普通に筋トレができています。関節の状態に合わせていただいているので自分の体に何がやりすぎなのか何が安全なのかわかるようになった気もします。
今は朝の体の痛みもなくなり、関節の痛みも治っています。また体を鍛えられるようになれたのも嬉しいです。
医者に変形性膝関節症で軟骨がすり減っているから足、特に膝回りに筋肉をつけなさい、それと膝の負担軽減の為に体重を落としなさいと言われてしまいました。それまでもスポーツジムには通っていましたが全く改善がみられず思い切って有山トレーナーのパーソナルトレーニングを受けてみました。
半年もすると膝が痛かったのを忘れてしまうくらいになりました。しかも徐々に体重も落ち、1年3カ月でマイナス9キロとなり箪笥の肥しになってしまった洋服たちもよみがえりました。
厳しいダイエットをしたわけでも無く、むしろ旅行したり会食も多かったのですがほぼコンスタントに月に500㌘〜1キロ減っていきました。最初はパーソナルトレーニングを受けることに抵抗感もありましたが受講して本当に良かったです。
1. 変形性膝関節症(へんけいせい ひざかんせつしょう)
→ 膝の軟骨がすり減って、痛みや腫れが出る病気。加齢や体重増加が原因になることが多い。
2. 鵞足炎(がそくえん)
→ 膝の内側にある腱が炎症を起こし、痛む状態。運動のしすぎや筋力不足が関係する。
3. 半月板損傷(はんげつばん そんしょう)
→ 膝のクッションの役割をする「半月板」が傷つき、痛みや引っかかりを感じる。転倒や長年の負担が原因になることも。
4. 前十字靭帯損傷(ぜんじゅうじじんたい そんしょう)
→ 膝の安定を保つ大事な靭帯が切れたり伸びたりするケガ。転倒や急な動きで起こりやすい。
症状にもよりますが、ここでは痛みの原因として最も多い「変形性膝関節症」について、改善のためのポイントをお伝えします。
1. 大腿四頭筋を鍛える
2. 適切な体重管理
3. 膝に負担をかけない動作の心がけ
①大腿四頭筋を強化することで膝関節が安定し、衝撃に強くなります。さらに、筋力が強いと体重を支える力が増し、関節への負担を筋肉が分散して受け止めることができます。
②歩く際、膝には体重の約5倍の負荷がかかると言われています。そのため、体重が5kg減るだけで膝への負担は約25kg軽減されます。適正体重を維持することで、関節への負担を大幅に減らすことができます。
③歩き方が悪いと、膝に余計な負担がかかり痛みを引き起こしやすくなります。正しい歩き方を身につけることで、膝を保護しながらスムーズに動けるようになります。
整体は、筋トレやストレッチほど優先順位は高くありませんが、効果的なケースもあります。
人体には、自分では伸ばしにくい部分が多いため、膝の痛みの原因となる部位を整体でほぐすことで改善が期待できます。また、姿勢改善にも有効なため、膝痛の症状によっては整体を取り入れるのもおすすめです。
骨格の歪みや筋肉のアンバランスを調整し、膝への負担を減らします。
一人ひとりの状態に合わせたトレーニングで、無理なく膝周りの筋力を強化します。
・運動
ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を鍛えることで、膝関節への負担を軽減できます。また、O脚が原因の方は、内ももを日常的に使えるように鍛えることでO脚が改善し痛みの軽減が期待できます。
さらに、運動によって体重を落とすことで負担が減るため、痛み改善には非常に重要です。
※歩行が困難な方は、プールでのウォーキングなどから始めるのもおすすめです。
・ストレッチ
姿勢の悪化が膝の痛みの原因となっている場合、姿勢を整えることで負担を軽減できます。膝とは関係がないように思われがちですが、猫背になるとガニ股になりやすく、O脚を引き起こすため、猫背を改善したことで痛みがなくなったケースもあります。
痛みの原因は姿勢や歩き方による負担の蓄積が関係しているとも言われています。
膝への負担を軽減する歩き方のポイントは、まず頭が前に出ないようにし、横から見た際に身体が一直線になるよう正しい姿勢をとることです。
1. かかとから着地する
2. 親指に体重をのせる(小指は浮かすイメージ)
3. 反対の足も同様に動かす
症状により歩行のポイントや姿勢の調整方法については変わりますので、実際にお越しいただいた際にお客様に合うポイントをお伝えいたします。
痛みを改善するには、単に筋トレをするだけでは不十分です。
膝周りの筋力強化はもちろん、姿勢の改善、生活習慣の見直し、体重管理、歩行の改善、過緊張している筋肉の緩和など、さまざまな要素を総合的に考慮する必要があります。
また、運動初心者の方にとっては、トレーニングそのものによる怪我のリスクも懸念されます。
実際に、2018年から2023年の6年間で、スポーツジムやパーソナルトレーニング施設における事故が505件報告されています。
健想では、トレーニング後の整体によるケアも実施しており、疲労の回復を促しながら安全にトレーニングを継続できる環境を整えています。
「私にできるのか不安…」と思われる方も、ぜひ一度ご相談ください。
経験豊富なトレーナーが、一人ひとりの状態に合わせた適切なプログラムをご提案し、無理なくサポートいたします。
痛みの原因は人それぞれ異なるため、画一的なアプローチではなく、個々に最適な方法を選択することが重要です。
健想では、整骨院出身のトレーナーが丁寧なカウンセリングと姿勢評価を実施し、痛みの根本原因を的確に特定。
そのうえで、最適な改善プランを構築し、無理なく続けられるサポートを提供します。 医療機関や保険診療のマニュアル的な対応ではなく、あなたに合ったパーソナルなケアを通じて、膝の痛みの根本改善を目指します。
大腿四頭筋(もも前の筋肉)を鍛えることで、関節への負担を軽減する効果が期待できます。 また、膝に直接体重がかからないため、ご年配の方でも無理なく行えるトレーニングです。
ももの内側にある内転筋を鍛えるトレーニングです。 この筋肉が低下すると歩行時にO脚になりやすく、変形性膝関節症の原因となることがあります。 マット上で簡単にできるため、手軽に取り組めるのが特徴です。
もも裏のハムストリングを鍛えるトレーニングです。 単に下半身を鍛えるだけでなく、背中を一直線に保ち、股関節を意識的に動かすことで、姿勢改善にも効果が期待できます。
足首の可動域に関係する前脛骨筋のストレッチです。 可動域が狭くなると、足首の動きが制限されるため、膝関節が前に出やすくなり負担が増加します。 このストレッチを行うことで、足首の動きを改善し、歩行の質を向上させる効果が期待できます。
もも前にある大腿四頭筋を伸ばすストレッチです。 大腿四頭筋は膝のお皿(膝蓋骨)の上を通っているため、筋肉が硬くなると膝蓋骨を圧迫し、滑りが悪くなり痛みの原因になります。 ストレッチにはさまざまな方法がありますが、横向きの姿勢で行うことで体への負担を軽減しながら、安全に実施できます。
腓骨筋は、ふくらはぎの外側に位置する筋肉です。 この筋肉が硬くなると膝が外側へ引っ張られ、O脚の原因になったり、腓骨筋腱炎を引き起こしたりする可能性があります。 普段あまり意識して伸ばすことのない筋肉ですが、ストレッチをすることで膝や足首の安定性を向上させる効果が期待できます。