肩こりをそのままにしておくと、筋肉が硬くなり、動かしにくくなることがあります。さらに、血流が悪くなることで、頭痛や体のだるさ、手のしびれ、冷えなどの不調につながることも。
特に首や肩のこりがひどくなると、首の骨(頸椎)が圧迫され、血の巡りが悪くなることがあります。その影響で、頭に送られた血液がスムーズに流れず、血管が膨らむことで頭痛が起こりやすくなるのです。
肩こりを放っておくと、日常生活にも影響が出てしまうことがあるので、早めにケアしてあげることが大切です。
運動による肩こり解消をおすすめする理由は、根本からの改善が期待できるからです。
肩こりの主な原因は、大きく四つに分けられます。
専門性の高いトレーナーのもとで正しい運動やストレッチを行うことで、血流の改善や姿勢の改善が期待できます。
また、筋肉量が増えることで基礎体温が上がり、体の冷えも改善される可能性が高くなります。
その結果、肩こりだけでなく、慢性的な腰痛や更年期障害の症状が軽減されるケースも多く見られます。
一方、マッサージやエステは一時的なリラクゼーション効果はあるものの、根本的な改善にはつながりにくいのが現実です。中には根本原因を理解しながらも、その場しのぎの施術を繰り返し、毎週の通院を促すような整骨院も存在します。
健想では根本的な原因にアプローチして改善を目指すことで、ご自身の身体が変わっていく感覚を実感していただけます。
頸椎上部(首の骨の上側)を、頭の重みを利用して緩める運動です。 肩こりの原因となる神経は頸椎から出ているため、この部分を緩めることで肩の張こりの改善が期待できます。 また、首周りの筋肉のリラクゼーション効果もあります。
胸椎上部(胸の高さにある背骨)を緩める運動です。 猫背やストレートネック(首が前に出る姿勢)の原因となる部分にアプローチし、姿勢の矯正効果が期待できます。
症状の原因とされる尺骨神経や橈骨神経を緩めるストレッチです。 一般的な筋肉を伸ばすストレッチとは異なり、神経にアプローチすることで痺れ症状の改善を目指します。
猫背やストレートネックの原因となる背中の筋肉を鍛えるトレーニングです。 菱形筋や脊柱起立筋など、猫背改善に効果的な筋肉を鍛えることで、姿勢を整え、血流の改善も期待できます。
肩こり対策として有名なトレーニングです。 原因となりやすい僧帽筋の隣にある三角筋を鍛えることで、僧帽筋への負担を軽減し、肩こりの予防・改善に役立ちます。
・慢性的な肩や首のつっぱり感が無くなり、毎日を快適に過ごせるようになります。不調が気になることで溜まっていたストレスや疲労感からも解放されることで気分も前向きになれます。
・肩こりからくる頭痛や眼精疲労も軽減するためお仕事や趣味に没頭する時間も有意義になります。 改善される頃には姿勢が良くなりスタイルがよく見られることも多いです。
・運動やストレッチに取り組むことで血流が良くなるケースも多いです。その結果、手足の冷えが軽減し免疫力の増加も期待できます。
健想でパーソナルトレーニング受けていくうち、 長年悩んでいた肩こりが、ほとんど気にならなくなりました。
以前はひどく、一日中気になってストレスを感じていました。特に寝るときには肩のこりが強く、なかなか眠れないことが多々ありました。
しかし、トレーニングを続けるうちに解消され、気にすることがなくなりました。今ではぐっすり眠れるようになり、日中も快適に過ごせるようになりました。
トレーニングを続けることで、体に関する悩みがほとんどなくなりました。また、体重が減ったことで、今まで諦めていた洋服が着られるようになり、おしゃれを楽しめるようになりました。その結果、自己肯定感が上がり、日々の生活がより充実したものになっています。
以前は日常生活の中で首や肩、腰に重さを感じており、ひどいときには痛みのせいで上を向くことすらできませんでした。
最初は整体に通ってみましたが、まったく改善せず、自分で調べてストレッチなども試しましたが効果がなく、思い切ってパーソナルトレーニングに申し込みました。
トレーニングを始めてから約1カ月ほどで痛みがなくなり、その効果を実感できるようになりました。
私の場合、もともとほとんど体を鍛えていなかったこともあり、改善のスピードは想像以上で「もっと早く始めればよかった!」と感じています。
現在は現状維持のためにトレーニングを続けていますが、運動習慣を身につけることができたのも大きな収穫です。
また、体の姿勢も以前より良くなりスタイルを褒められることが増えました。
トレーニングを続けるうちに、身体が軽くなったように感じ、肩の可動域も広がった気がします。
以前は頭痛やダルさが常にありましたが、トレーニングを受けている期間は、それが比べものにならないくらい改善されました!
肩が凝っていると、身体がだるくて外出も億劫に感じることが多かったのですが、身体が軽いと感じるときは、特に理由がなくても散歩をしたり、楽しく気持ちも明るく過ごせるようになりました。
肩こりとは関係がないのですが、出産後の身体への負担について、よく「全治1~2ヶ月の交通事故レベル」と聞きますが、私は全然元気でした!(笑)
促進剤を使って陣痛を経験したものの、最終的には帝王切開での出産でしたが、トレーニングをしていたおかげかもしれません!