府中でストレッチを始めるなら健想へ|整体の視点で整える“動ける体”をつくるサポート

府中で体を柔らかくしたい人が通うストレッチジム健想

「体が硬くて恥ずかしい」「前屈すると腰が痛む」「体をやわらかくしたいけれど、何から始めたらいいかわからない」──健想のストレッチサポートは、そんなお悩みを持つ中高年・運動初心者の方にこそ届けたいプログラムです。

ストレッチで“動ける自分”を取り戻したお客様の声

府中市 A様

長年続けているフラダンス。でも、もっとしなやかに美しく踊りたいと思うようになりました。特に前屈すると手が足に届かず、体の硬さがネックになっているのを実感。そこで、柔軟性を高めるためにパーソナルトレーニングを受けることにしました。

 

最初はストレッチもきつく、思うように体が動きませんでしたが、トレーナーの方が私に合ったメニューを組んでくれたおかげで、少しずつ柔らかくなっていくのを実感。気づけば前屈で手がしっかり足に届くようになり、フラの動きもしなやかになりました。

 

レッスン仲間から「踊りが綺麗になったね!」と言われることが増え、自信につながりました。これからもフラを楽しみながら、体のケアを続けていきたいです!


ミドル・シニア世代にストレッチが必要な理由

年齢とともに低下する柔軟性と姿勢の関係

加齢により筋肉や関節の柔軟性が低下し、姿勢の崩れや動作の制限が生じやすくなります。ストレッチはこれらの問題を予防・改善する効果があります。特に筋肉の水分量が減少や運動不足により体が固くなりやすいです。

 

水分と柔軟性の関係 

筋肉中の水分量は赤ちゃんでは約70~80%ですが、高齢者になると約50~60%に減少するといわれています。

筋肉だけでなく、皮膚、靭帯、腱などの組織も多くの水分を含んでおり、水分不足が進むとそれらの組織が硬化し、関節の可動域が狭くなります。 

 

運動不足による影響

さらに、運動不足も柔軟性の低下を加速させます。

筋肉は血流を促進するポンプの役割を果たすとともに体温を維持する役割をもっています。

しかし、加齢とともに運動習慣が減少し筋肉量が低下すると、血流が滞りやすくなります。

これにより、筋肉が十分に温まらず体全体が固くなってしまうのです。

これらの要因による柔軟性の低下を放置すると、姿勢の不良を引き起こし 歩行が困難になったり、身体のさまざまな不調が生じやすくなります。

筋肉の硬さが引き起こす肩こり・腰痛のリスク

筋肉の硬さは、肩こりや腰痛の主要な原因の一つです。

柔軟性の低下が原因で日常生活に支障をきたしている方が多く見受けられます。

 

肩こりと筋肉の硬さの関係 

肩こりは猫背やストレートネックなどの姿勢の乱れにより肩や首の筋肉が緊張し、血行が悪化することで引き起こされます。 さらに筋肉が固まることで酸素や栄養素の供給が不足し老廃物が蓄積されるため、痛みがさらに悪化する傾向があります。 

 

腰痛と筋肉の硬さの関係 

腰部の筋肉が硬くなると血行が悪化し、酸素や栄養素の供給が不足します。 

また、腰回りの筋肉や筋膜が固くなると関節の可動域が制限され、姿勢が悪化します。 

特に、腰のインナーマッスルである多裂筋は痛みを感じるセンサーが多く、筋膜が固くなるだけで痛みを誘発する可能性が高くなります。 

柔軟性の低下による転倒リスク

自宅で生活する60歳以上の方の約3割が転倒による怪我をしたという報告があります。 転倒の結果、頭部外傷や骨折などの大きな事故が発生することも少なくありません。

身体が固くなることで関節の可動域が制限されるとバランス感覚や脚力が低下し、転倒のリスクは高まり、高齢者の方にとっては重大な問題となります。 

関節や筋肉の柔軟性を保つことが、転倒予防には非常に重要です。 

ストレッチを行うべき筋肉は多くありますが、特に重要なのはふくらはぎの筋肉です。ふくらはぎの筋肉が柔軟であると、つま先を上げやすくなり歩行時に躓きにくくなります。 筋肉の柔軟性を保つことで転倒を防ぎ、より活動的に生活することができます。

健想のストレッチトレーニングが選ばれる理由

整体×運動で“整えて動ける体”をつくる

身体の歪みは、自分では気づきにくいことが多いため、現場経験が豊富なプロのトレーナーや理学療法士に判断を仰ぐのが賢明です。 

思っている以上に筋肉が硬くなっていたり、関節の可動域が制限されている場合があります。 

こうした問題は、自己流のストレッチやエクササイズで改善するケースもありますが、筋肉の中には一人では伸ばすことのできない筋肉もあります。 

そのため、整体を取り入れることで、より効果的かつ迅速に改善を進めることができ、体の歪みを整える土台作りが進むのです。 定期的に整体を受けることは、体調の改善だけでなく、予防的な意味でも重要です。 

一人ひとりに合わせたマンツーマン指導

パーソナルトレーニングというと、「ハードルが高い」と感じる方もまだ多いかもしれません。

しかし、フィットネスが生活の一部となっているアメリカでは、健康維持のためにトレーナーをつけることはごく一般的で、日本の10倍以上の人がジムに通っているのが現状です。 

今後、健康保険の自己負担額が増加することが予想される中で、「健康寿命」を延ばすことの重要性はますます高まっていくでしょう。  

健想では、医療機関や整骨院出身のトレーナーが、姿勢や関節の状態を丁寧にチェックし、一人ひとりに最適なトレーニングプランを提供します。無理なく継続できる運動を通じて、健康な身体づくりをサポートいたします。

年齢・柔軟性に合わせた無理のないメニュー

運動経験がない方や、トレーニングがご無沙汰の方は、最初から強度の高いストレッチを行うと、筋肉や関節に過度な負担をかけてしまい、逆に体を痛めてしまう可能性が高いです。無理のない範囲でストレッチを始める方が無難でしょう。

軽いストレッチからスタートすると徐々に体の柔軟性を実感できるようになります。

身体に無理のないストレッチを行うことで、血行が促進され、筋肉や関節の可動域が改善されます。 

ゆっくりとしたペースで進めることで、長期的な健康維持につながります。

ストレッチで得られる5つの効果

肩こり・首こりの軽減

肩や首のこりは、筋肉が固まり血流が悪くなることで、低酸素状態や老廃物の滞りが原因となって起こります。

しかし、首まわりや肩甲骨周辺の筋肉は種類が多く、首を傾けるだけの簡単なストレッチでは不十分な場合もあります。

健想では、整体と組み合わせながら数種類のストレッチを的確に取り入れ、首から肩にかけての緊張をほぐし、根本的な改善を目指します。

代謝と血流の促進

体が硬くなると関節の動きが小さくなり、運動効率も下がってしまいます。

たとえば、しゃがみづらい体でスクワットをしても十分な効果は得られません。

ストレッチで柔軟性を高めることで関節を広く使えるようになり、筋肉全体をしっかり動かせるようになります。

その結果、血流が促進されて体温が上がり基礎代謝もアップ。

代謝が上がると脂肪が燃焼されやすくなり、ダイエット効果も高まります。

柔軟性を保つことは、ケガの予防・運動効果の向上・健康維持すべてにおいて大切なポイントです。

疲れにくく動ける体に

年齢を重ねると、ちょっとした移動や家事でも「すぐ疲れる」「だるさが抜けない」と感じることが増えてきます。

その原因の多くは、筋肉や関節がうまく動かず、体にムダな力が入ってしまっていることにあります。

ストレッチで関節の可動域を広げ、筋肉の柔軟性を高めることで、動きがスムーズになり、体の負担が軽減されます。

結果として、疲れにくく、日常の動作がラクにこなせる体へと変わっていくのです。

姿勢が整い見た目も若々しく

猫背や反り腰といった姿勢の崩れは、肩や腰への負担だけでなく、見た目の印象にも大きく影響します。

特に年齢とともに筋肉が硬くなると、正しい姿勢を保ちにくくなり、背中が丸く見えたり、お腹が前に出たりしがちです。

ストレッチによって姿勢を保つための筋肉(姿勢筋)を柔軟にし、骨格のゆがみを整えることで、自然と美しい姿勢に。

背筋が伸びることで、若々しく自信のある印象を与えられるようになります。

リラックス効果・睡眠改善

ストレッチには、体だけでなく心にも働きかけるリラックス効果があります。

筋肉をゆるめて血流を促すことで、副交感神経(リラックス神経)が優位になり、自然と気持ちが落ち着いていきます。

副交感神経が活性化されると、筋肉の緊張がほぐれ、疲労回復もしやすくなり、ストレスも軽減。

特に寝る前のストレッチは、睡眠の質を高め、翌日の目覚めもすっきりと感じられる方が多くいらっしゃいます。

健想では、その日の状態に合わせたリラックス重視のストレッチもご提案しています。

ストレッチトレーニングの流れ

1、姿勢と柔軟性のチェック

姿勢や関節の可動域が適切かを評価し、制限の原因となっている筋肉や関節を特定します。

このチェックは、後のトレーニングメニューを構築する上で重要です。

2、整体でゆがみを整える

歪みが強い場合は、該当する部分に対して圧迫やストレッチを行い、トレーニングに支障がない状態へと整えます。 

3、あなたに合ったストレッチメニューの実施

自宅や公共のジムでも実施できる自主トレーニングメニューを作成します。

運動の頻度が多いほど効果が出やすくなりますので、継続的な実施をおすすめします。また、ご不安な方には動画でのチェックも行っておりますので、お気軽にお申し付けください。


自宅でもできる!健想式ストレッチのご紹介

椅子を使った静的ストレッチ(大臀筋・ふくらはぎ・体側)

大臀筋ストレッチ

大臀筋ストレッチ

お尻の大きな筋肉「大臀筋」をやさしく伸ばすストレッチです。

この筋肉は、立ち上がる・歩く・片足で体を支えるといった日常動作に深く関わっており、腰痛や姿勢の乱れにも影響します。

椅子に座ったままできるため、デスクワーク中や朝の習慣としてもおすすめです。

ふくらはぎストレッチ

ふくらはぎストレッチ

ふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)をじんわりと伸ばすストレッチです。

この部分は血液を心臓に押し戻すポンプの役割をしており、冷えやむくみ、足のだるさを感じやすい方に特に効果的です。

ヒールやパンプスを履く機会のある女性にもおすすめの内容です。

体側ストレッチ

体側ストレッチ

体の横側(体側)を伸ばすことで、姿勢の左右バランスを整えるストレッチです。

肩や骨盤の高さが左右で異なる場合、どちらかの体側が詰まりやすく、腰や肩の片側だけがつらくなるといった不調が起こることがあります。

この不均衡は片側への痛みを引き起こす可能性が高いため、体のねじれやゆがみの改善に大切なストレッチです。

 


動的ストレッチ

ヒップクレードル(大臀筋の動的ストレッチ)

ヒップクレードル(大臀筋の動的ストレッチ)

片足立ちで行う、お尻(大臀筋)を動かしながらほぐすストレッチです。

柔軟性だけでなく、バランス能力や転倒予防にもつながるため、年齢を重ねた方にこそ取り入れていただきたい動きです。

体をしっかり支えられるようになり、歩行や立ち座りが安定してきます。

ショルダーゲイター(肩甲骨周りの動的ストレッチ)

ショルダーゲイター(肩甲骨周りの動的ストレッチ)

肩甲骨を寄せたり広げたりして、肩まわりの筋肉をほぐすストレッチです。

固まりやすい肩甲骨まわりを動かすことで、肩こりや首のこりを軽減し、姿勢もスッと整いやすくなります。

椅子に座ってでもできるので、デスクワーク中のリセット習慣としてもおすすめです。

キャット&ドッグ(体幹周りの動的ストレッチ)

キャット&ドッグ(体幹周りの動的ストレッチ)

背骨を丸めたり反らせたりすることで、体幹や背中の柔軟性を高める動きです。

ヨガやピラティスでも頻繁に取り入れられ、姿勢の改善・腰痛や肩こりの緩和・自律神経の安定など、さまざまな効果が期待できます。

朝の目覚めや、就寝前のリラックス時間にもおすすめのやさしいストレッチです。